まったりブログ

育児の情報や日常ちょっとお得になる情報を紹介します。

保育士の先生に聞いた!赤ちゃんや子供に好れる7つポイント!

f:id:kenta03:20190304110135j:plain

 

こんにちは、ケンタです。

 

赤ちゃんや子供と触れ合うときに、会って時間も短いのに心を通わせる人っていますよね!どの子供ともすぐに心をひらいてもらえて、仲良くなってしまう人がいます。

 

 

男女性別は関係なく、その人がもつ雰囲気や話し方、小さな仕草など沢山の要素が集まり子供から好かれてるようですね。

 

今回は保育士の先生に聞いた好かれる人の特徴を紹介します!

 

 

名前で呼ぶ

f:id:kenta03:20190304105751j:plain

『〇〇ちゃん』や『〇〇君』のように名前で呼んであげましょう。

 大人でも共通している事ですが名前で呼んでもらう事により存在感を認めてもらえるように感じます。

 

 

 

例えば「いらっしゃいませ」と「いらっしゃいませ、〇〇様」では、後者の方が丁寧で嬉しい印象を感じませんか?

 


大人の場合には急に下の名前を呼ばれるのは抵抗がありますが、子供の場合にはもう少しフランクに「おはよう、〇〇ちゃん」と声をかける事により承認欲求を満たすことができるので喜びます。

 

 

子供と遊んでいる時には出来るだけ名前を呼んであげるようにしてあげましょう。

 

 

 

笑顔を心がける

 

f:id:kenta03:20190304105641j:plain

いつもニコニコしていて、自然な笑顔で子供と接する出来る人は子供から好かれる大人としてよく見られる特徴です。

 

子どもは、大人が考えている以上に周囲の表情やものごとにとても敏感です。
例えば、無理に明るく振る舞ったり、子どもに媚びを売るなどのご機嫌とりのような行為は、子どもの目には不自然でわざとらしい行為に映ってしまうことも。

 

 作り笑いは『好かれたい』『気に入られたい』という気持ちが少なからず出てしまうので子供がひいてしまう場合もあります。

 

 

 

目線を子供と同じ高さにする。

f:id:kenta03:20190304105638j:plain

子供と接するときにはしゃがんだりして、子供と目線の高さを合わせるようにしましょう。

 

 

大人でもそうですが、もし道端で急に身長2mの人に話しかけられると少なからず威圧感(圧倒されたり)を感じます。

 


大人でも30cm前後の身長差でこのように感じるので、子供と大人の身長差では更に威圧感を感じてしまいます。それ以外にも見上げる事により相手の表情が見えづらくなり子供が『顔が見えないから話しかけると怒られるかも』と構えてしまいます。

 

 

子供と話すときには同じ目線の高さを意識しながら話しかけてあげてください。

 

 

元気で活発に大きな声で接する

f:id:kenta03:20190304105643j:plain

女性と男性を比較すると、男性の方が『肩車』や『たかいたかい』のようにダイナミックな動きや遊び方が出来ます。

 


小さい子供は『ダイナミックな動き』や『元気な人』を好きになる傾向が物凄く強いため、力がある男性はこの点では有利となっています。

 

 

例えばNHKのEテレのお兄さんやお姉さんはテレビから話しかける時に『透き通る大きな声』で喋ります。テレビの前の子供に話しかける時には『みんな~元気~?』と意識して大きな声で話しかけています。もし、お兄さんやお姉さんがニュースキャスターみたいに落ち着いて話しかけても子供喜ばないでしょう。

 

 

大きな声でハキハキと喋るからこそ子供は喜んで反応してくれます。

 

 

 

 

子供の良いところ褒めてあげる

f:id:kenta03:20190304105635j:plain

大人も同じですが褒められて喜ばない人はいません。
当然、子供も褒められると喜びます。

 

 

残念ながら大人は沢山の経験で『本当に褒めているのか』『お世辞なのか』を感じ取ってしまう場合がありますが、子供は純粋に褒められると喜び、褒められることにより自信にも繋げます。

 


特にそれが元々自信を持っている所なら効果抜群です。

人を褒めるのは苦手・・・という人もいると思いますが、相手は良くも悪くも子供です。

 


素直に良いな!と思った所を伝えてあげると、純粋に喜んでくれるはずです。

 

 

ゆっくり喋りかける

f:id:kenta03:20190304105748j:plain

子供は思った事を沢山喋りますが、大人ほど理解力が高くありません。

 

 

大人が日常会話のスピードで沢山話しかても子供は理解力や語彙力は大人より乏しいので言葉に変換するスピードが追いつきません。これは大人でも『まくしたてるよう』に喋られるとパニックになってしまうのと同じです。

 

 

ゆっくりと子供の反応やペースに合わせて話しかけてあげる事で、子供は安心感を感じます。相手の反応を見ながら話しかけてあげる事は難しくないので、小さい子供と話すときは『ゆっくり』を意識しながら話してみて下さいね。

 

 

リラックスする

f:id:kenta03:20190304105646j:plain

緊張しながら話しかける人よりも、のんびりリラックスした雰囲気の人のほうが親しみやすそうと感じるのは、子どもに限らず大人も同じです。

 

子どもの場合には、親以外の大人は自分よりも身長も大きく近づきづらい存在です。子供と接するときにはリラックスしながら友達と話す気持ちで接してあげてください。

 

 

 

おわり

f:id:kenta03:20190304133019j:plain

相手は子供といえど人間です。
女の子は特に成長が早く、いつまでも子ども扱いされる事を嫌がる子も沢山います。

 

 

 無理に自分を作って接するのではなく、友達と接するのと同じように楽しく遊ぶことが一番の『コツ』です。

 

 

ポイントを意識しながら、緊張せずにリラックスしながら『子供に遊んでもらう!』くらいの気持ちで接してあげるときっと心を開いてくれるはずです。