赤ちゃんのうんち漏れに悩んでるママさん必見!6つの対策
こんにちは、旦那です。
赤ちゃんのうんち漏れは仕方ないと思いつつ、漏れると疲れが出てきますよね。
我が家も一時期、漏れが多くて頭を悩ませていました。
しかもウンチ汚れは中々落ちないので綺麗にするのも大変です。
今回は我が家でも実践したウンチ漏れを減らすための6つの対策をご紹介します。
うんち漏れの場所から原因を探す
背中漏れの原因
1、背中に隙間がある
背中とオムツに隙間があると漏れやすくなります。
これはオムツというよりも赤ちゃんの体型も関係してきます。
2、足の動きが活発なので、オムツがズレて漏れてしまう。
2~3か月ごろから赤ちゃんは足を活発に動かしだします。
それにより隙間が発生しやすくなります。
3、背中側のオムツが短い
オムツをつける時に前と後ろの比率が均等ではなく、前を伸ばしすぎると後ろが短くなってしまうことがあります。
横漏れの原因
1、脚周りの折り目が折り込まれている
お腹側の先端がよれたりしていると漏れの原因になります。
伸ばして整えてあげましょう。
2、テープを止める位置がギリギリになってきた
これはテープタイプでサイズがギリギリの時に起こります。
少し余裕を持たせてあげるようにしましょう。
3、テープを左右対称に止めていない。
片側だけ奥に止まっていたりすると、左右のズレはモレの原因に繋がります。
出来るだけ均等になるように注意しましょう。
股漏れの原因
1、脚まわりのギャザー(フリル)が内側に折り込まれている
ギャザーが内側に折り込まれている場合には、漏れの原因になります。
きちっと整えてあげましょう。
2、太ももまわりにすき間ができている
オムツをつけてあげる時に、太もも周りのお肉を不自然に挟んで隙間が発生する場合があります。
お腹漏れの原因
1、お腹周りがゆる
オムツをつける時に、締まってしまうことが心配で少し緩めに着けた時に起こります。
2、うつ伏せ状態でおしっこが流れやすい
ハイハイの練習を始めだす6か月ごろからうつ伏せになる機会が増えてきます。
ふとした拍子に隙間ができて、それが漏れの原因に繋がります。
3、男の子でおちんちんが上を向いている。
オムツをつけてあげる時に、意識してあげるだけで改善します。
上を向いていると尿も上方向に流れてしまうため、尿を吸収しきれず漏れに繋がります。
ウンチ漏れの対策【即効性が高い】
①オムツのつけ方を意識してあげる
テープタイプ
オムツをセットする時に、お腹側よりも背中側のが1~2㎝カバーできるように長めにつけられるようセットします。
お腹側の両端先端はおり曲がらないように奥まで伸ばします。
テープを止める際には、背中側の方が高い位置からお腹側のオムツに向かって斜め下方向に止めます。(正面から見て逆「ハ」の字)
※お腹漏れが発生している場合には、背中側を少し短くセットし、テープもお腹に向かって斜め上方向に止めます。
ギャザーや足回りのフリルが内側に折れないように整えてあげる。
オムツタイプ
テープタイプと違いテープの止める位置に気を付ける必要がないので、ギャザーや足回りのフリルが内側に折れないようにだけ気を付けてあげましょう。
②ティシュやガーゼを挟む
背中からのウンチ漏れの場合は、ほとんどが背中の隙間から漏れています。
そんな時にはティッシュをオムツと背中の間に挟んであげましょう。
やり方は簡単です。
ティッシュを3枚重ね、2つ折り→2つ折り→2つ折りで3回折れば完成!
それをオムツの上のほうに挟んであげれば完成です。
時間/費用もそれほど掛からず、作り置きで時間短縮もできるのでお勧めです。
③授乳中に漏れる時は抱っこの姿勢を変える
赤ちゃんのウンチ漏れで意外と多いタイミングが授乳中。
赤ちゃんは本能で飲んだら出したくなります。
赤ちゃんが踏ん張り始めたらお尻を膝の上から外してあげて、出来るだけ背中で支えるようにしましょう。少しでもお尻辺りに空洞が出来れば漏れる確率が激減します。
ウンチ漏れの対策【効果が高い】
①オムツのサイズを変える
漏れが酷い場合にはまずはサイズ変更を試してみてください。
各社メーカーのオムツにはサイズ表記と体重表記がありますが、表記というのはあくまでも目安です。我が家も体重よりも大きい表記サイズのオムツを使用していました・
赤ちゃんの体型によって実際の表記より大きくしたほうがフィットする場合もあります。
サイズアップを検討したほうが良いポイントはこちらです。
①おむつがおしりを完全に覆っていない。
②腰まわりや太ももが摩擦で赤くなっている
③おむつがびしょ濡れになっている
②オムツの種類を変える
赤ちゃんのおしりの形は個人差があります。大きいお尻や小さいお尻、同じ時期に産まれても全く違います。
ムーニーが合う子もいれば、パンパースが合う子などもいます。
あくまでも目安ですが、下記ポイントを注目してみてください。
①おむつはおへそのすぐ上まであり、ウエスト部分がピッタリしているか
②足回りとおしりをきちんと覆っているかどうか。
後で「我が家の奮闘記」でも紹介しますが、我が家もムーニーからパンパースに変えた事によりウンチ漏れが劇的に改善しました。
もし合わなかった場合には無駄になってしまうので、オムツのメーカーを変えるのは少しハードルが上がります。
もし身近に月齢が近いママ友がいる場合には交換がおススメです。
大型店舗の赤ちゃん本舗や西松屋にいくと時々試供品を配っている場合もあります。
③オムツの上におむつカバーをつける
おむつカバーを付ける事により、洋服へのウンチ漏れリスクは大幅に防げます。
ある意味一番効果的な方法ですが3つ注意点があります。
①通気性が非常に悪くなるのでかぶれやすくなる。
②手間が増える
③結局ある程度は洗わないといけない。
長時間のお出かけや、チャイルドシートなどウンチが付くと困るものに乗せる場合などはオススメです!
アマゾンでは7色で1500円位と比較的買いやすい値段なので、外出用に少し持っていてもいいかもしれません。
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ただ日常的に使用するのはデメリットもあるので、根本のオムツのサイズUPや種類交換をオススメします。
我が家のウンチ漏れ奮闘記
生後6か月ころからウンチ漏れが頻発するようになりました。
子供の体重が約7KgだったのでメリーズのSサイズ(4~8Kg)を愛用していましたが、ある時を境に背中漏れと股漏れが頻発しはじめました。
割合はなんと約2回に1回!
洗うのが私の役目で毎回風呂場にウンチ汚れのついた服がおいてあり絶望していました。。。
これは早急に解決しなければ!!!
ここまで酷いのはオムツサイズが合ってないと判断して1個上のMサイズ(6~11Kg)に変えました。
すると・・・
約4回に1回程度に激減(?)
減りましたが納得できません。
産まれてからずっとメリーズを愛用していましたが、試しにメリーズからパンパースに変えてみようと思いました。
我が家の赤ちゃんは足の太もも周りが太くて、メリーズのMサイズだと少しきつそうに感じたのでパンパースでは試しにワンランク上のLサイズ(9kg~14kg)を買ってみました。
赤ちゃんの現体重(約7Kg)から考えると大分大きいです。
まぁ最悪大きくなった時に使えばいいや〜程度の気持ちです。
これが大成功!
少し大きいサイズなので漏れるかな?と心配していましたが、ウンチ漏れがほぼ無くなりました!
もちろん量が多くて漏れる時はありましたが、普段は漏れる事が無くなりました。
この時の教訓で感じたのは、
①赤ちゃんによってメーカーとの相性がある。そしてそれは成長とともに変わる。
②メーカーのサイズ別表示体重は目安なので、違う場合もある
という事です。
私がやっていたウンチの汚れ落としをこちらの記事で紹介しています。
良かったら参考にしてみてくださいね!
おわり
特にウンチ漏れやかぶれなどが無ければ同じメーカーを使い続けて問題はありません。もし急にウンチ漏れが頻発した時には思い切って違うメーカーに変えてみてくださいね。