保育園に向けての5つの心構えと事前準備について!
こんにちは、ケンタです!
4月と言えば保育園や幼稚園など、今まで家にいた子供が自宅以外の場所で新生活を始める家庭も多いのではないでしょうか?
保育園の通園はママにとっても初めての体験ですが、お子さんにとっては親以上に未知数の経験です。
新生活が始まる前に、事前の準備や心構えを知っておくだけでも気持ち的に余裕が出来るかもしれません。
具体的に何をすれば良いの?という疑問にお答えします!
保育園の入園準備をする
これは大前提の項目ですね!
子供のころの夏休みの宿題のようにギリギリに準備するのではなく、早めに準備してあげて下さい。
入園予定の保育園から入園に必要なリストが配られると思います。
一般的に最低限必要な準備を紹介します。
参考までに塩尻市の保育園の入園のしおりをリンクしておきます
平成31年度市内公立保育園の入園のしおり/塩尻市公式ホームページ
着替えやパジャマの準備、オムツには名前を書く、寝る用の布団を準備するなど事前に用意するものは沢山あります。
前日に慌てないように早い段階で買いそろえておきましょう。
朝早く起きれるように生活習慣を出来るだけ整える
保育園通園が始まると、子供にとっては強制的に朝は起こされます。
いつもの生活リズムと異なり普段よりも早く起こされるという行為は、小さい子供にとって強くストレスに感じるので体調を壊す原因にも繋がります。
ママと離れて生活を始めるので、準備段階から保育園の昼食やお昼寝などの生活リズムに合わせる事ができるように少しづつ調整してあげましょう。
平日の食事は出来るだけ作り置きしておく
保育園にお子さんを預けるご家庭は、仕事や家庭の都合など、理由はどうあれ昼間は忙しく過ごしている人が大半です。
夕方に保育園にお子さんを迎えに行った後も『子供をお風呂に入れて、夕飯の支度をして、子供に食事を食べさせて、洗い物をして、明日の準備をして、洗濯物を畳んだり干して』と物凄く忙しい中で過ごすことになります。
パパがフルで助けられるご家庭は多少楽になりますが、そんな恵まれた家庭は少ないでしょうし、共働きであればそれでも大変です。
もし、週末などにまとめて夕飯を作り置きしておく事が出来れば、1日にの負担が物凄く軽くなり多少時間にゆとりが持てるようになります!
ママも人間なので、『起きる→仕事→家事→睡眠』だけでは疲れてしまいます。
出来るだけまとめて出来る家事は纏めてやって、良い意味での手抜きができるようにしましょう。
初めての登園をイメージして練習してみる
お子さんを送り迎えする経路を実際に歩いてみましょう。
天候によっては通園経路を変える必要が出てきたり、朝の準備の時間が予想以上にかかったりする場合もあります。
昼間は車が少ない道路でも通勤時間は混んでいたり、バスで送迎の場合には混雑していて1本早いバスで余裕を持ったほうが良いなど想定しない状況を発見できる可能性があります。
通園初日から『遅刻する~』と慌てないためにも、産休などで時間があるうちに1度通園経路を通ってみて下さい!
保育園前に慣らし保育を始める
保育園が始まると、お子さんにとって初めてママと離れ離れになります。
想像してみて下さい、もし毎日一緒にいる信頼している人と急に1日離れ離れになるとどんな気持ちになりますか?
『寂しい・不安』のようにネガティブな感情が生まると思います。
慣らし保育で徐々に時間を長くしていく保育園もありますが、出来れば保育園が始まる前に『おじーちゃん・おばーちゃん』に預けたり、地域のサポートセンーに預ける事ができるのであれば少しだけ預けて観察してあげて下さい!
近くで隠れながら『限界かな~』と思うタイミングまで見守ってあげる事で、徐々にママと離れる事に慣れることが出来ます。
おわり
保育園入園は赤ちゃんにとっても未知の体験です。
初めはストレスを感じて体調を崩してしまう事もあるかもしれませんが、慣れると子供にとっては保育園は友達が沢山いて楽しい場所です。
小さいうちから沢山の人に触れあう事ができるので、コミュニケーション能力向上にも役立ちます。
せっかく保育園に通うのであれば、ママ、パパの負担を軽くして昼間は保育園で遊び、夜は家でも全力で遊んであげて1日中楽しい生活を送らせてあげて下さいね!