お年玉いくらあげる!?最近の子供はしっかりしている!
こんにちは旦那です。
いよいよ年末が近づいてきましたね。
小さい頃は年末は”クリスマス”⇒”お年玉”とダブルコンボでワクワクが止まらないシーズンでした。
遠方で中々会えない祖父・祖母からも届くお年玉が楽しみでした。
いつしか子供が産まれ、親戚にも子供ができて気が付けば渡す側になってしまいました・・・。
貰う側の時には気にもしなかったのですが、渡す側になった時に”いくら渡せばいいの?”という疑問が出てきました。
ちょっと世間の相場を調べてみました。
各年代の平均
未就学児(0歳~6歳)
人間の記憶が残るのが2歳~3歳といわれています。
多くの人が1000円前後のお金を渡してあげているようです。
この年代は金額よりも、お年玉袋に少しだけお金をいれて渡すという”気持ち”が大切です。
4~6歳でも一人で買い物は出来ない年代なので、金額はあまり意識せずにお正月のイベントとして楽しみながら渡したげるのがベストです。
1,000円台 | 44.2% |
1,000円未満 | 21.1% |
3,000円台 | 14.0% |
その他 (0円~10,000円) | 20.7% |
いくら位がベスト?
■0~3歳が「500円~1,000円」
■4歳~6歳が「1,000~2,000円」
小学生(7歳~12歳)
義務教育が始まり学校で友達が出来て、外の世界に触れ始める時期です。
年明けの学校はお年玉の話題も出てくるので出来れば 0円というのは避けてあげるほうが好ましいです。
未就学児の時とは違い硬貨ではなく、札を渡す家庭が増えてきます。
3,000円台 | 38.2% |
1,000円台 | 20.0% |
5,000円台 | 18.8% |
その他 (0円~10,000円) | 23.0% |
■いくら位がベスト?
■7~9歳が「3,000円~4,000円」
■10歳~12歳が「4,000~5,000円」
中学生(13歳~15歳)
小学生時代と違い5,000円の比率が圧倒的に増えてきます。
欲しい物も小学生時代の”ゲームやおもちゃ”からイヤホンや洋服など大人に近い感覚に変わってくる時期でもあります。
5,000円台 | 51.4% |
3,000円台 | 24.0% |
10,000円台 | 12.8% |
その他 (0円~11,000円以上) | 11.8% |
■いくら位がベスト?
■13~14歳が「5,000円~6,000円」
■14歳~15歳が「7,000~8,000円」
高校生(16歳~18歳)
電車通学なども一般的に始まり、日常の移動範囲が格段に広がります。
中学生と異なり、1万円という金額の人がかなり増えてきます。
家庭によっては、2~3万をお年玉として渡している家庭も出てきます。
5,000円台 | 42.2% |
10,000円台 | 41.5% |
11,000円以上 | 3.9% |
その他 (0円~11,000円以上) | 12.4% |
■いくら位がベスト?
■5,000円または10,000円
大学生(19歳~22歳)
大学入学で親元を離れる人も出てきます。
高校時代と違いアルバイトをする時間も少しだけ作ることも出来るようになります。
この年代になり0円という家庭も増えてき始めます。
しかし社会人と違い安定した収入がない時期ではあるので、”お年玉卒業”または”ある程度大きい金額”を渡す人に分かれてきます。
10,000円台 | 58.5% |
5,000円台 | 14.5% |
0円 | 14.5% |
その他 (1,000円~11,000円以上) | 27% |
■いくら位がベスト?
■0円または10000円
社会人(23歳~)
早い人では中学卒業や高校卒業で働いてる人もいます。
アルバイト時代とは違い社会人は経済的不安は解消されるので、お年玉卒業の良いタイミングでもあります。(その分出費も増えますが。。。)
0円 | 58.3% |
10,000円台 | 26.9% |
5,000円 | 6.0% |
その他 (1,000円~11,000円以上) | 8.8% |
■それではいくら位がベスト?
■0円または10000円
お年玉年代別一覧(渡す金額目安まとめ)
ずばり世間の平均はこちらです!
これは私の実際の金額と友人等に当時聞いた金額なので、一般的にこの金額を上げれば多すぎず少なすぎずという金額になっています。
お年玉の目安 | |
子供の年代 | 金額 |
未就学児 | ¥1,000 |
小学生/小学校低学年 | ¥3,000 |
小学生/小学校高学年 | ¥5,000 |
中学生 | ¥5,000 |
高校生 | ¥10,000 |
大学生 | ¥10,000 |
実子や親せきによって金額は変えてもいいと思いますが、親戚仲が良いと子供同士で話したりします。おススメは中学位までは実子とは金額差をあまり設けない方が無難です。
金額などは渡す相手の親に相談してから渡すほうが無難だと思います。
最近の子供のお年玉使い道
お年玉使い道 総合TOP3 | |
1位 貯金 | 39.20% |
2位 お菓子やジュースなどの飲食物 | 29.10% |
3位 ゲーム機・ゲームソフト | 28.30% |
なんと総合1位が”貯金”でした!
この結果はおもちゃメーカーのバンダイ調べなので信ぴょう性は高いと思います。
私が子供の時は貯金など考えずに、漫画やお菓子を買うお金に充てていた記憶があります。
親に言われて仕方なく、一部貯金していましたが言われなければ何を買おうかワクワクしながら過ごした記憶があります。
最近の子供はしっかりしてますね・・・
参考までに小学校、中学校はこのような結果になりました。
お年玉使い道(小学生) 総合TOP5 | |
1位 貯金 | 39.2% |
2位 お菓子やジュースなどの飲食物 | 29.1% |
3位 ゲーム機・ゲームソフト | 28.3% |
4位 ゲお菓子やジュースなどの飲食物 | 26.1% |
5位 書籍(マンガ以外) | 19.9% |
お年玉使い道(中学生) 総合TOP5 | |
1位 貯金 | 42.5% |
2位 お菓子やジュースなどの飲食物 | 35.0% |
3位 文房具、雑貨 | 33.1% |
4位 書籍(マンガ以外) | 26.4% |
5位 ゲーム機・ゲームソフト | 25.2% |