赤ちゃんの乾燥肌を守れ！ベビーローション・オイル・クリームの違いと使い方
赤ちゃんのプルプルの肌はつい触れたくなりますね。
いつまでもプルプルの肌を守れるように、日々のケアは大切です。
保湿剤のケアは大切です。
保湿剤以外の周辺環境や日常生活で出来るケアはこちらの記事で紹介しているので確認してみてくださいね。
今回は保湿剤の違いから塗り方、お得な情報をご紹介します！
赤ちゃんに保湿剤を塗るタイミング
赤ちゃんの周辺環境を整えてあげたら、次は保湿剤の出番です。
身体にあった保湿剤とタイミング、やり方で赤ちゃんの肌を守ってあげましょう。
まずは赤ちゃんの肌に保湿剤を塗ってあげるタイミングを覚えておきましょう。
①朝起きた時
朝起きた時は赤ちゃんは半日肌ケアをしていない状況です。
夜寝てるときに汗をかいて乾燥している可能性もあるので、体を暖かく湿らせたタオルで拭いてあげた後で保湿剤を塗ってあげてください。
②夜（お風呂上り）
お風呂上りは大人でも肌が乾燥します。
お風呂から出た後に保湿剤でのケアを忘れないで上げてください。
③赤ちゃんの肌が乾燥したとき
これは常に観察してあげるしかありませんが、「肌が乾燥してるな～」と感じたら保湿剤を塗っておいてあげましょう。
保湿剤を塗り方とポイント
①赤ちゃんの肌を清潔にする
身体についている汗やほこり、口周りの汚れなどを濡れタオルやおしり拭きなどで取ってあげてください。
そのまま塗ってしまうと、保湿効果が減ってしまう他にも赤ちゃんの繊細な肌に刺激を与えてしまいます。
②ママの清潔な手ですべらせるように塗る
赤ちゃんの身体を清潔にするわけですから、塗るママの手も清潔にしてあげてください。
塗るときにも身体を洗う時同様に優しく滑らせるように塗ってあげてください。
ローションやオイルタイプの量の目安としては、１回500円玉くらいが目安になります。
クリームタイプの場合には塗る場所に偏りが出ないように、数か所赤ちゃんの身体につけてあげて均等に塗ってあげてください。
③塗りづらい箇所（脇の下や足の付け根、膝の裏など）に塗る
塗り忘れに注意してください。塗りづらい箇所というのは、その分汚れもたまっているので拭いてあげる時に綺麗にしてあげて意識して塗ってあげることが大切です。
④二種類以上塗る場合は、ローション→ミルク→オイルの順番
塗り終わったときに保湿剤が滴る状態はやりすぎですが、肌がテカテカになるくらい塗ってあげる事が大切です。
ベビーローション・オイル・クリームの違いは？
ベビーローション
水分が多く含まれているので、肌への浸透力が高いです。
肌の水分補給に適していて、乾燥性湿疹、脂漏性湿疹、新生児ニキビ、アトピーやアレルギーなどの湿疹に向いています。
・強い点：肌への浸透力が高い
・弱い点：肌への保護力が弱い
・使うタイミング：冬場など乾燥が強い季節
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ベビーオイル
お肌の保護力が高いアイテムで、オイルといっても肌に馴染みやすいつくりになっています。
肌の水分補給・保湿よりも保護という効果が強く、塗ることにより刺激から守ることができます。
「ベビーローション⇒ベビーオイル」の順番で塗ってあげる事により、保湿効果をより高める事ができます。
・強い点：肌への保護力が高い
・弱い点：肌への浸透力が弱い/肌への保湿効果が弱い
・使うタイミング：湿度が高い時期は赤ちゃんの状況により使わないでも問題ない
ベビークリーム
ベビーローションとベビークリームの中間に位置するアイテムで、水分補給と保湿をバランスよく補給できます。
セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が含まれているので、保湿成分が高いです。
ベビーローションにも含まれているアイテムはありますが、水分が多いので蒸発しやすくベビークリームのが保湿効果は高い傾向にあります。
乾燥が酷い場合には「ベビーローション⇒ベビークリーム」の順番で塗ってあげると保湿効果が高まります。
・強い点：肌への保湿効果が高い
・弱い点：特になし
・使うタイミング：春から梅雨、秋など比較的湿度が保たれている時期
おわり
ベビーローション/クリームで水分補給を行い、状況に応じてオイルで水分が逃げないようにコーティングしてあげてください。
それぞれの保湿剤には特徴があるので、赤ちゃんの状態に合わせて選んであげることが一番です。保湿剤も赤ちゃんへの相性があるので、一度に沢山買わずに最初は小さいものを選らび試す気持ちで始めてることをお勧めします。
