魔法のように目覚めが良くなるたった1つの方法
こんにちは、旦那です。
私は朝が物凄く弱いです。。。
朝はいつも携帯のアラームで起きます。
ピピピピピピと音がなるので、「うー」と唸りながら「眠い〜」「5分だけ寝たら起きよう」などを考えながら、身体にムチをうって起きていました。
皆さんも同じような経験をした事ありませんか?
私はつい最近まで朝起きるときに辛いな〜と思いながら起きていました。
こんな私ですが最近ある裏技のような方法を知った事で嘘のよう朝が起きれるようになりました。
毎朝たった1つの動作を加えるだけで、劇的に目覚めが良くなります。
これを聞いた時に私はどうせ睡眠の質を良くするために「早く寝ろ」とか「良い布団を買えとかでしょー」と言われると思いました。
そんな事言われたら「早く寝れるなら寝たいよ!」とか「高級布団を買えるなら買いたいよ!」と反論すると思います。
今回の方法は誰でも実践できます!!
しかもお金もかかりません!
その方法は・・・
朝起きてたった一言「よく寝たー!」と呟きノビをするだけです。
驚くほど簡単でビックリしませんか?
たった一言、朝の第一声を変えるだけです。
これを聞いた時に「それで起きれるなら悩まないよ〜」と思いました。
私も半信半疑でしたが、どうせお金もかからないからと思い試してみました。
するとどうでしょう!
嘘みたいに目覚めが良くなりました。
実はこの行動は科学的にも根拠がある行動なのです。
皆さんはプラシーボ効果という言葉を聞いたことがありますか?
簡単に説明するとプラシーボ効果とは「思い込みが作用」する心理効果です。
過去にこんな実験が行われました。
アメリカのカリフォルニア大学で親知らずを抜いた40名の患者に「これは痛みどめの薬です」と言って、痛みどめの成分が全く入ってない薬を飲ませたところ40名の患者のうち、20名が痛みが和らいだと回答しました。
朝起きた時に「よく寝たー!」と声に出して言うことにより、例え睡眠時間が短くても脳は「よく寝たんだ!」と認識して活発に活動します。
人間って単純ですね!笑
このプラシーボ効果とは逆にノーシーボ効果という「ネガティブな思い込みをする事でマイナスの結果をもたらす」という物もあります。
北里大学の研究チームが108人の健康な人に対して、「これは肝機能に異常が出る薬だ」と言って偽薬を投与したところ、108人中18人、14.3%の人が肝機能に異常が出ました。
投与した薬は全く害がない薬にも関わらずです!
朝起きた時に無意識に「眠い〜」「疲れが取れない〜」「休みたい〜」という言葉を使っていませんか?
脳は自分の言葉を聞いて忠実に行動します。
朝目覚ましが鳴って起きた時に「よく寝た〜」と言いながら起きるだけです。
誰にでもできる魔法の言葉「よく寝た〜」で最高の1日を過ごしてみて下さいね!