家族全員（親・生後８か月の赤ちゃん）がインフルンザ発症！辛い体験談と今後に活かしたいこと

こんにちは旦那です。

我が家は３人家族（嫁・旦那・８か月赤ちゃん）ですがなんと３人全員がインフルエンザにかかってしまいました。

テレビで流行っていると流れていたので注意はしていましたが見事に全員発症しました。。。

本当に死ぬかと思うぐらい辛い一週間でした。。。

事の発端は１月２１日の月曜日、私が夜５時くらいに少し悪寒がしました。

ただ熱もなく悪寒自体も少しだけなのでほとんど気になりませんでした。

いつも通り夜にお風呂入って眠りにつきました。

次の日も特に熱は無く普段通り過ごしていると、娘が朝１０時頃に３７．４度と少し熱っぽい感じがしました。少し熱があるかな～と思っていましたが、普通に過ごしていると１４時頃に急に身体が熱くなり３８．５度まで上がりました。

これは大変！と慌てて小児科に連れて行きました。

そこで先生に言われたのは、インフルエンザ検査をしてみましょう。

しかし親は誰も発症していないのに赤ちゃんだけかかる事あるの！？と思いましたが検査すると「インフルエンザA型」ですと言われました。

まじか～と思いながら、病院では赤ちゃん用のタミフルが処方されました。

その日の晩は泣き続けて、２１時の時点で熱が３９．５度まで出ました。

熱はさらに上がり続けて夜中の１２時時点で、４０度まで上がり不安になったので、県の小児医療相談窓口へ電話。

するとインフルエンザは熱がでるのは仕方ない、４１度まであがったら夜間救急病院を受診して下さいと案内されました。

まだ４０度なので様子を見ていると、午前３時に４０．９度まで上がりました。。。

生きた心地がしなくなり慌てて救急病院へ電話！そして車をとばして病院に到着。

待つ事１０分・・・　

先生が出てきて、診察してくれました。

「解熱剤は処方されていませんか？（昼間受診時は処方されませんでした）

赤ちゃんはここまで上がることもあるので、あまり心配しすぎないで下さい。

脱水症状がおきやすいので出来るだけ水分補給をしてあげて、おっしこが出ているか注意してみてあげてね」と言ってくれました。

そして帰宅して処方された解熱剤を飲ませると少し落ち着いたのか５時ごろから眠りについたので親も睡眠に入ります。

しかし熱のせいで２時間程度で起きてしまい泣き続けます。

私は翌日どうしても外せない予定があり、５時間程度寝かせてもらいましたがその間嫁さんがずっと看病しててくれました。

赤ちゃんは昼間も泣き続けて「３０分の睡眠×３セット」程度しか眠らず嫁さんもほとんど寝ていません。

そんな中恐れていた事態が、嫁もインフル発症です。

 朝起きた時点で熱っぽいと言い始めて計ると３７．４度、疲れかな～と思いつつインフル感染を恐れいましたが夕方時点で３８．６度まで上がりほぼ間違いなくインフルです。病院にいきタミフルを処方してもらい横になってもらいました。

娘は泣き続け、嫁もつらそうにしながら休んでいます。

私もできるだけ抱っこしていましたが、夜になるとパパ見知りの影響なのか泣き続けます。

こんな時くらいゆっくり寝て～と思いながら抱っこしていますが、願いむなしく寝き続けます。

嫁も寝てられなくなり、起き上がり寝かしつけに協力してくれますが、辛そうです。

寝てなよ！と言いますが、泣いている声を聴き続ける方がつらいそうです。

そしてその日も夜中の１２時くらいまで泣き続けて寝てくれました。

夜中に３回ほど起きましたが、嫁が授乳して何とか私が寝かしつけながら朝を迎えられました。

翌日には赤ちゃんの熱は下がり、嫁も夕方までは倒れていましたが夜ごろには体調も軽快に向かいました。

今回つくづく感じたことは「ママは凄いな～」という事です。

自分が３９度の熱があっても赤ちゃんを寝かしつけたり授乳したり、私にはとても真似できません。

今回の我が家のインフルですが、私が原因では？と感じています。

私は症状がほぼ出ませんでしたが、１日だけ悪寒がした日がありました。

熱も出ず、今となってはわかりませんが、今年は隠れインフル（症状が出ない）が流行っているということなので可能性は高いという事です。

今回家族全員インフルになって感じたことは

①インフルエンザが流行る時期には少しでも嫌な予感がしたらマスクなどの予防をする。

②万が一の時のために簡単に食べられる物を用意しておく。

今回、我が家に簡単に食べられる冷凍食材やインスタント品がありませんでした。

赤ちゃんの世話をしながら片親が倒れた時には、ご飯を作る時間は全くありません。

③赤ちゃんの解熱剤を出してもらえば良かった。

赤ちゃんは体温コントロールできないので、与える場合にはお医者さんに相談しながら与えるようにしましょう。

④赤ちゃんの好きな離乳食を用意しておく

今回良かったのが、赤ちゃんの好きなリンゴの離乳食があったことです。

処方されたタミフルは不味くて嫌なようで、水に溶かしても全く飲みませんでした。

そんな時に娘が好きなリンゴの離乳食に混ぜると飲むようになりました。

という事です。

今年は赤ちゃんがいたのでインフルにはかなり気を使っていて、１時間に１回はうがいしたり、外出時にはマスクを着用したりしていました。

今回は１日だけマスクなしで家族で散歩したときに感染したようです。インフルが流行っているこの時期にはほんの少しの油断で大惨事になるので、子育て中のママさんたちは旦那さんにも注意してもらうようにして下さいね！