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【出産祝い】貰って嬉しいオススメの絵本4選!我が家はこの4冊が嬉しかった!

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こんにちは、ケンタです。

 実際に貰って良かった、おススメしたい絵本を4冊紹介します!

  

 

絵本は赤ちゃんがいる家庭では何冊あっても嬉しいですし、プレゼントを贈る側としても”1,000円~2,000円”と手ごろな値段なので送りやすいのが特徴です。

 

 

単体でも喜ばれますが、お祝い金や他のプレゼントと送ることでボリューム感を出すことも可能です。

 

 

 

私の場合は赤ちゃん向けの絵本は内容が少ないのに少し高い・・・と感じてしまうので、貰うと地味に嬉しかったりしました。(赤ちゃんの為になる本なので、そんな事考えちゃいけないのかもしれませんが・・・)

 

 

 

 

本を読むことで得られるメリット

 

まずは絵本を赤ちゃんに読み聞かせることで得られるメリットを紹介します。

 

 

①親子のコミュニケーションや触れ合いができます。

②子供の心が豊かに育ちます。

③子供の表現力(言葉)が豊かに育ちます。

④人の話を聞く力と、ものを見る眼が育ちます。

⑤読書の習慣がつきます。

 

 

絵本を読み聞かせることにより、必然的に親子の会話が生まれます。

 

 

読み聞かせなので、普段聞かない言葉を沢山話しかけることにより語彙増加につながり、物語を想像するので想像力を豊かにすることが出来ます。

 

  

このように、赤ちゃんにとって絵本というの沢山のメリットがあります。

 

 

 いつから読み聞かせOKという時期はありませんが、生後3ヶ月頃になると徐々に色や形の認識ができるようになるので、読み聞かせに反応を示して楽しむことはできるようになります。

 

 

 

 

もいもい【年齢:2か月~1歳半】

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生後3か月頃にエントリーブックとして初めてあげましたが、開いた瞬間興味津々!

絵本を動かすと顔を一緒に動かす姿が、滅茶苦茶可愛かったのを今でも覚えています。 

 

 

 

 

 

出てくるのはトルコのお土産としても有名な「ナザール・ボンジュウ」に似たキャラクター(?)です。

 

 

 

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こんなやつです!笑

 

 

 

 

 

絵本に出てくる言葉は「もいもい・むいむい・まいまい」と読み聞かせする側としてはかなり物足りない!笑

 

 

 

 

 

しかし赤ちゃんの視線を釘付けにする度合いは今回ご紹介する本の中で断トツ!!

 

 


”もいもい”は明らかに目で追っています。

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見て分かる通り、『もい』しか発していません!笑

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それもそのはず、この絵本は東京大学の開一夫教授率いる研究グループが5,000人の以上の赤ちゃんを対象に研究した絵本です。

 

 


厳選した4種類のイラストから、赤ちゃんが審査員として興味の度合いを調査して作成したので興味を持つのは当たり前のことなのです!

 

 

 

ちなみに赤ちゃんモニターはまだまだ募集しているようなので興味がある人は見てみて下さい。

赤ちゃん大募集 – 東京大学 開一夫研究室

 

 

 

この素晴らしい絵本の唯一の欠点は絵本が紙製という事です。

 

 

最初は見ているだけなので問題ないのですが、手が動きだしたり、口に入れるようになると絵本の劣化が目立ちだします。(もし関係者の方が見ていたら、ぜひ次回は布製または厚紙等で検討をお願いします!)

 

 

 

 

しかし、これらの絵本において耐久性の重要度は低いです。

 

 

エントリーブックの役目は赤ちゃんに絵本に対する興味を持たせることなので、はっきり言って内容は薄いです。笑

 

 

 

もう少し成長すると童話や物語風の絵本にステップアップしていくので、元々読める期間は短いという特徴があります。

 

 

 


折角プレゼントするのであれば、多くの赤ちゃんが興味を持ったという研究結果がある『もいもい』は間違いなくおススメできるプレゼントです。

 

 

 

 

 

ごぶごぶ ごぼごぼ 【年齢:2か月~1歳半】

 

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『マツコの知らない世界』でも特集された、エントリーブックとしても有名な絵本です。

 

 

 

”もいもい”同様に擬音で話が進んでいきます。
この絵本の特徴は、本の数か所に”穴(くりぬき)”が開いていることです。

 

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この穴に特に意味はないのですが赤ちゃんにとっては不思議な穴で、指を入れたり、望遠鏡のようにのぞいたり色々触って遊びます。

 

 


カラフルな色彩なので赤ちゃんの目線でも赤ちゃんを楽しませて、少し成長すると手でも楽しめる作りになっています。

 

 

 

 

ちなみにアマゾンでは評価4.5(5段階)と驚異的な高評価なので、『もいもい』同様に多数の赤ちゃんが興味を持つでしょう。

 

 

 

 

 

 

しましまぐるぐる 【年齢:2か月~1歳半】

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シマシマやグルグルの中に顔が書いてある絵本です。
先に紹介した2冊よりはキャラクター性がある作りになっています。

 

 

 

赤ちゃんにとってこのシマシマは惹かれるものがあるのか、指をカリカリして剥がそうとするような動作をします。

 

 

それが滅茶苦茶可愛い!笑

 

 

この本の特徴として絵以外にも1ページごとの作りが厚いコーティングした紙でできてるので、中々破れたり、噛んでボロボロになることはありません。

 

 

サイズも縦横17㎝と小さめなので、バックに入れて持ち運びやすく、ぐしゃぐしゃになりづらいので非常に有難いです。

 

 

 

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唯一の欠点は、紙がしっかりしてるが故に、目に入る心配がある事です。

 

 

もしプレゼントであげる時には『端がとがっているので、赤ちゃんに見せる時は目を離さないであげてね!』と一声添えてあげると親切です。

 

 

 

 

 

 

 

いないいないばあ【年齢:2か月~1歳半】

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この絵本は超ロングセラー作品です。

 


発売からすでに50年以上経過しているので、パパママ以外にもおじーちゃんおばーちゃん世代も懐かしい!と感じる絵本になっています。

 

 

 

 

私も貰って読み始めたら懐かしい!という気持ちになりました。(読んでもらった記憶は流石になかったですが・・・笑)

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残念なポイントは、他の3冊と比べて赤ちゃんの興味度合いが低かったことです。

 

 

 

 

他の3冊は最先端の研究で調べた配色や作りなので赤ちゃんの興味は抜群に高かったですが、この『いないいないばあ』は多少劣っていました。

 

 

 

 

 

 

番外編:ちいさなあなたへ【対象年齢:妊婦~全子育て中の女性】

 

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この本は男の私が読んでも物凄く感動しました。

家の本棚にあったので、赤ちゃんをあやすつもりで読んだら私が泣きそうな位感動しました。

 

 

 

 

親から子への愛情はいつの時代も変わらないと思います。

他の本は赤ちゃん向けですが、この本は赤ちゃんよりもママ向けです。

 

 

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この本はプレゼントと言わず、読んだことが無いママさんには絶対に読んで欲しい一冊です!!

 

 

 

 ちなみに嫁さん目線の感想はこちら

www.chillin-blog.com

 

 

 

はっきり言ってこの絵本を出産祝いで送れる人は凄くセンスがいいと思います!

 

 

プレゼント対象が『ママ』と限定されてしまうので番外編にしましたが、特に『赤ちゃんへのプレゼント』と拘りが無い人には間違いなく1番おススメの1冊です!